せっかくリフォームに興味もっていただけているので、ここでは説明されないとわかりにくい項目をご説明させていただきます。
是非、快適なリフォームを成功させましょう。
実際によく起きている事が多い事例です。
わざわざ節水型の新型にしたはずなのに、トイレが詰まることが多いのはなぜでしょうか。
【設置された商品】
☆節水型トイレ設置(例:TOTO・ネオレスト)☆
・洗浄量:大3.8ℓ、小3.3ℓ、ECO小3.0ℓ
※床排水タイプ
かなりの節水タイプのため、今までの排水管の勾配等にも左右されてしまうことがあります。 その結果、洗浄量不足になってしまい、流し切れない症状がおきてしまうようです。
このタイプの節水型を提案する場合は、今までの排水管の曲がりや勾配を確認する必要がありますが、トイレには点検口がないため、業者に勧められるがままに設置してしまうことが多いようです。
『私ども城西ハウスでは、安易に最小の節水型をご提案いたしません』
実際にご提案する際は、かならず現地を確認させていただき、自信を持ってお客様のご自宅にあうという裏付けのある商品を勧めさせていただきます。
【城西ハウスウスご提案商品】
☆トイレ節水型(例:TOTO ZJ)☆
・洗浄量:大5ℓ・小3.8ℓ ※床排水タイプ
実際にはわずかな差に見えますが、0.5~1.0ℓの差で大幅に改善されるケースが多いです。
トイレのリモデルモデルを勧められましたが、リモデルモデルとはなんでしょうか?
というお問合せをいただきます。
リモデルモデルとは、今まであった排水管の位置に対して、新設する便器の排水位置を一定の間隔の中で移動することが出来るトイレのタイプになります。つまり、設置が非常に簡単な工事です。
しかし、トイレの工事で大事なことは、排水管の位置がどの位置にあるかということが一番重要です。
『城西ハウスでは、安易にリモデル型をご提案いたしません‼』
施工自体は、リモデル用は大変簡単です。今までの排水管に合わせてリモデルトイレを設置することで、工事が完了するからです。
ただし、ここに詰まる原因が起こる可能性があります。
リモデルモデルとは、今までの排水管、排水アジャスターと称するL字型のジョイントパイプを追加する必要があります。
この作業を行うことで、排水管にいままでなかった二つの曲がりが出来ることになり、つまりの原因になることが多いのです。
私どもでは、出来る限り今まであった排水管の配管位置を変えることで、リモデルタイプではないトイレをご提案し、設置後の快適さを実感していただければと思います。
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