雨漏れってどこから起きるの？

築14年程度の住宅の室内天井から雨漏れが発生してしました。

雨漏れはとてもやっかいな存在です。

雨漏れに対応するためには、

原因である部位に触れないと処理することが出来ません。

2・3F建ての場合、はしごでの対応が難しく、建物全体に足場が必要になります。

梯子で無理やり工事を進めてしまった結果、

滑って職人が落下してしまう事故が起きるケースもあります。

またはしご作業の場合、無理な体制で作業を行う必要があり、

適切な雨漏れ処理を行いきれないケースもあります。

屋根のメンテナンスは、個人的にですが、一番大事だと考えています。

普段気にならない屋根ですが、実は、建物を守ってくれています。

〇雨から

〇太陽光から

〇風から

そして月日とともに、表面の塗装が劣化していきます。

屋上防水の工事には、主に以下の4つの種類があります。

・FRP防水

・ウレタン防水

・シート防水

・アスファルト防水

屋根は家の中でも特に雨風にさらされている部分になります。

そのため、建物内部に水の浸透するのを防ぐために防水工事が必要となります。

これによって、建物の劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばすことができるのです。

普段の生活では、なかなか目で確認できる場所でないからこそ、

築10年程度を目安にして、メンテナンスを依頼することから、

現状の屋根状況を把握して、建物をケアすることが出来ます。

築年数がある程度経ちましたら、一度屋根のメンテナンス

を行う事をおすすめいたします。